VB.NETからExcelファイルを開く

VB.NETからExcelファイルを開いてマクロを実行したい場合には、Process.Startメゾッドを使います。
例えば、下図の様な使い方をしたとします。
2016022001

以下の様に記載するだけで、Excelファイルを開き、Excelが終了した時点でメッセージボックスが表示さます。

しかし、既にExcelが起動している状況で実行すると必ずエラーになります。
「NullReferenceException はハンドルされませんでした。オブジェクト参照がオブジェクト インスタンスに設定されていません。」
2016022002

EXCEL.exeとコマンド指定するとエラー回避できます。
また、スイッチを「読み込み専用」「起動時の画面を非表示」すると、対象のマクロを誤って上書きしてしまう事も防げます。