SQL Serverからデータを取得してDataGridViewに表示する(その2)

前回の記事「SQL Serverからデータを取得してDataGridViewに表示する(その1)」ではDataGridViewに表示するだけでしたが、今回はDataGridViewとBindingNavigatorを連動させます。
BindingNavigatorを使うことで、どのレコードを参照しているのかが分り易いです。

事前準備で、以下のオブジェクトをフォーム上にセットします。
・Button1
・BindingSource1
・BindingNavigator1
・DataGridView1
・DataSet1
2016021302

DataSet1を追加する際、「型指定のないデータセット」を選択します。
2016021301

以下のコードをコピペします。

Button1をクリックすると下図の様にBindingNavigator1のレコードの番号がDataGridView1の選択行とリンクします。
また、ナビゲータの各ボタンで移動できます。

次回は、DataSetのテーブル内容をExcel出力する方法を紹介します。